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HTMLMediaElement: crossOrigin プロパティ

Baseline Widely available

This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since ⁨2016年9月⁩.

HTMLMediaElement.crossOrigin プロパティは、画像等の要素のための CORS 設定です。 詳しくは、 CORS 設定属性を参照してください。

リソースをフェッチする際に使用する CORS モードを指定するキーワードの文字列。取りうる値は以下のとおりです。

anonymous または空文字列 ("")

HTMLMediaElement から送られたリクエストは cors モードsame-origin 資格情報モードを使用します。これは CORS が有効であり、文書が読み込まれた元と同じ元からリソースが読み取られた場合に資格情報が送信されるということを意味しています。

use-credentials

HTMLMediaElement から送られたリクエストは cors モードinclude 資格情報モードを使用します。要素によってリクエストされたすべてのリソースは、フェッチがどのドメインから取得されたかに関わらず、CORSを使用します。

crossOrigin プロパティに他の値を指定した場合は、anonymous を指定したのと同じことになります。

crossOrigin プロパティを指定しない場合、リソースは CORS なしで取得されます(no-cors モード および same-origin 資格情報モード)。

仕様書

Specification
HTML
# dom-media-crossorigin

ブラウザーの互換性

関連情報