FocusEvent
Baseline
Widely available
This feature is well established and works across many devices and browser versions. It’s been available across browsers since 2015年7月.
FocusEvent
はフォーカスに関するイベント、例えば focus
、blur
、focusin
、focusout
などを表します。
コンストラクター
FocusEvent()
-
指定した引数に基づいて、
FocusEvent
イベントを作成します。
インスタンスプロパティ
このインターフェイスは親である UIEvent
および間接的に Event
から、プロパティを継承しています。
-
このイベントのセカンダリーターゲットを表す
EventTarget
です。一部の場合(タブ移動でページに出入りするときなど)では、セキュリティ上の理由からこのプロパティがnull
に設定されます。
インスタンスメソッド
このインターフェイスには固有のメソッドはありません。親である UIEvent
および間接的に Event
から、メソッドを継承しています。
イベントの順序
UI イベント 仕様書では、フォーカスイベントは互いに相対的に 設定された順序で発生する と記載されており、さらに、要素 A から要素 B にフォーカスが移動したときに発行される典型的なイベントのシーケンスが記述されています。
focusout
: 要素 A がフォーカスを失う前に送られます。focusin
: 要素 B がフォーカスを受け取る前に送られます。blur
: 要素 A がフォーカスを失った後に送られます。focus
: 要素 B がフォーカスを受け取った後に送られます。
しかし、現在のブラウザー実装では、この 4 つのイベントを異なる形で発行しています。
blur
: 要素 A がフォーカスを失った後に送られます。focusout
:blur
イベントが送られた後で送られます。focus
: 要素 B がフォーカスを失った後に送られます。focusin
:focus
イベントが送られた後で送られます。
仕様書
Specification |
---|
UI Events> # interface-focusevent> |
ブラウザーの互換性
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関連情報
Event
基本インターフェイス